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全員失業中!貧乏気ままな、4人家族の大黒柱
1967年1月17日生まれ。大韓民国・金海市出身。演劇界で俳優のキャリアをスタートさせ、『豚が井戸に落ちた日』(96/ホン・サンス 監督)で映画デビュー。その後、大ヒット映画『シュリ』(99/カン・ジェギュ監督)をはじめ、キム・ジウン監督『クワイエット・ファミリー』(98)、『反則王』(00)、『グッド・バッド・ウィアード』(08)、パク・チャヌク監督『JSA』(00)、『復讐者に憐れみを』(02)、『親切なクムジャさん』(05)、『渇き』(09)など名だたる監督とタッグを組み、韓国を代表する実力派俳優として確固たる地位を築く。そのほかの出演作に『大統領の理髪師』(04/イム・チャンサン監督)、『南極日誌』(05/イム・ピルソン監督)、『シークレット・サンシャイン』(07/イ・チャンドン監督)、『凍える牙』(12/ユ・ハ監督)、『観相師-かんそうし-』(13/ハン・ジェリム監督)、『弁護人』(13/ヤン・ウソク監督)、『王の運命―歴史を変えた八日間―』(15/イ・ジュニク監督)、『密偵』(16/キム・ジウン)、 『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』(17/チャン・フン監督)、Netflixオリジナル映画「麻薬王」(18/ウ・ミンホ監督)などがある。ポン・ジュノ監督からの信頼も厚く、これまでに『殺人の追憶』(03)、『グエムル-漢江の怪物-』(06)、『スノーピアサー』(13)に出演。国内外の映画祭で受賞を重ね、高く評価されてきた。最新作『パラサイト 半地下の家族』(19)は同監督4作目の出演となる。
甲斐性なしの夫に喝!元ハンマー投げのメダリスト。ギテクの妻
1975年9月5日生まれ。大韓民国出身。映画「クリスマスに雪が降れば」(98/チャン・ドンホン監督)でデビュー。『シークレット・サンシャイン』(07)、カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した『ポエトリー  アグネスの詩』(10)など名匠イ・チャンドン監督作品に続けて出演。『わたしたち』(16/ユン・ガウン監督)では、子供への愛情と家庭の問題の間で揺れる母親役を演じ、確かな演技力が絶賛された。
大学入試に失敗し続けている“受験のプロ” ギテクの長男
1990年3月26日生まれ。大韓民国・ソウル特別市出身。幼少期にカナダに移住、学生生活を過ごす。その後韓国に戻り、TVドラマ「チャクペー相棒ー」(11)で俳優デビュー。その後も「素敵な人生づくり」 (11)、「屋根部屋のプリンス」(12)、主演「ホグの愛」(15)など数多くのTVドラマに出演。映画では、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16/ヨン・サンホ監督)、『ときめきプリンセス婚活記』(18/ヨン・ウジン監督)、『ゴールデンスランバー』(18/ノ・ドンソク監督)などに出演。『The Witch/魔女』(18/パク・フンジョン監督)、「Set Me Free(英題)」(14/キム・テヨン監督)では青龍賞ほか数多くの新人賞を受賞、若手実力派のひとりとして注目を集める。ポン・ジュノ監督作への出演は、Netflixオリジナル映画「オクジャ/okja」(17)に続き、2作品目となる。
予備校に通えず、スキルだけが上達!美大へ行きたいギテクの長女
1991年9月8日生まれ。大韓民国出身。韓国芸術総合学校演劇院卒業後、「スティール・コールド・ウインター~少女~」(13/チェ・ジンソン監督)で映画デビュー。その後、『殺されたミンジュ』(14/キム・ ギドク監督)、「京城学校:消えた少女たち」(14/イ・ヘヨン監督)、『愛のタリオ』(14/イム・ピルソン監督)に出演。『プリースト 悪魔を葬る者』(15/チャン・ジェヒョン監督)では悪霊に悩まされる少女を演じるため、丸刈りにして役に挑み、徹底した役作りが絶賛された。そのほか『ベテラン』(15/リュ・スンワン監督)、『王の運命―歴史を変えた八日間―』(15/イ・ジュニク監督)、「プロミス ~氷上の女神たち~」(16/キム・ジョンヒョン監督)など。
ギウの友人“エリート”大学生
1988年12月16日生まれ。高校1年生のころから俳優を志すようになり、ソウル芸術大学演技科へ進学。2012年からドラマ「ドリームハイ2」で本格的な演技活動をスタート。出演作に、『ビューティー・インサイド』(15/ペク監督)『ミッドナイト・ランナー』(17/キム・ジュファン監督)など。端正な顔立ちと演技力で、日本でもファンの多い人気俳優のひとり。
サクセスストーリーの象徴!誰もが尊敬するIT企業の社長
1975年3月2日生まれ。大韓民国・ソウル特別市出身。韓国芸術総合学校演劇院卒業後、ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」(01)でデビュー。その後、2007年の大ヒットTVドラマ「白い巨塔」、 「コーヒープリンス1号店」で大ブレイク。一躍「甘い魅力を持つ男優」として人気を博す。ホン・サンス監督作品の常連としても知られ、『アバンチュールはパリで』(08)、『教授とわたし、そして映画』 (10)、『ヘウォンの恋愛日記』(13)、『ソニはご機嫌ななめ』(13)に出演。そのほか、『僕の妻のすべて』(12/ミン・ギュドン監督)、『修羅の華』(17/イ・アンギュ監督)、主演を務め話題となった『最後まで行く』(14/キム・ソンフン監督)や、Netflixオリジナル映画「チョ・ピロ 怒りの逆襲」(18/イ・ジョンボム監督)などがある。
美しく、純真
若くて“シンプル”なパク社長の妻
1981年2月10日生まれ。大韓民国・ソウル特別市出身。97年に雑誌のモデルとしてデビュー後、女優として活躍。TVドラマ「銭の戦争 オリジナル」(08)、「家に帰る道」(09)、「ロマンスが必要」(11)、 「ベビーシッター」(16)、「完璧な妻」(17)と数々の作品に出演。映画では、主演作『後宮の秘密』(12/キム・デスン監督)での体当たりで挑んだ演技が話題になる。その後、男女の激しい愛憎劇を描い た『情愛中毒』(14/キム・デウ監督)に出演。同作の演技がポン・ジュノ監督の目に留まり、本作へのキャスティングに繋がった。
高校2年生、気を引きたいお年頃…パク社長の娘
1999年9月17日生まれ。大韓民国・ソウル特別市出身。中学1年生までフィギュアスケーターとして活動。その後、女優に転向してTVドラマ「メイクイーン」(12)でデビュー。その後も、「ジキルとハ イドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~」(15)、「W‒君と僕の世界‒」(16)など多数のTVドラマに出演。そのほか映画『隻眼の虎』(15/パク・フンジョン監督)などがある。
お気に入りは、トランシーバー
奇抜で感度の高いパク社長の息子
2011年11月8日生まれ。TVドラマ「あなたはひどいです」(17)、「七日の王妃」(17)、「波よ波よ~愛を奏でるハーモニー~」(18)などに出演。
家のことは誰よりも熟知!
パク一家から全幅の信頼を寄せられる家政婦
1970年1月23日生まれ。大韓民国・ソウル特別市出身。漢陽大学校演劇映画科卒業後、舞台「真夏の夜の夢」(91)で女優デビュー。演劇・ドラマ・映画と幅広いジャンルで活躍する名バイプレーヤー。 これまでに『哭声/コクソン』(16/ナ・ホンジン監督)、『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』(17/チャン・フン監督)、『焼肉ドラゴン』(18/鄭義信監督)など話題作に出演。ポン・ジュノ監督作品へは、『母なる証明』(09)、オクジャの鳴き声を演じたNetflixオリジナル映画「オクジャ/okja」(17)に続き、3度目の出演となる。